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“ 日本酒のテロワール ”

日本酒の「テロワール」を求めて、
長野オリンピックを迎える1998年以前より
酒米の契約栽培を模索し始め、
他の酒蔵と共同での取り組みを提案したりもしましたが、

2009年には、富士里地区(信濃町)で「美山錦」を、
2010年からは、荒瀬原地区(信濃町)で
「美山錦」の契約栽培を始めました

そして2011年には、
『 荒瀬原産 』 の「美山錦」を100%使用し、
『 伝統的な手造り 』 による 純米吟醸が誕生し、
商品名を 『 荒瀬原 』 と表示する様になります。

既にその当時、酒米産地を表示する日本酒は、
幾つかありましたが、

「酒米産地名」を銘柄の一部として表示し、
「酒米産地名」 × 「製法 & 香味」 により
そのテロワールを『 荒瀬原 』の様に 表現する試みは稀少でした。

なお、『 戸隠 』 は、
「仕込水の水系名」 × 「製法 & 香味」 により
1917年に商標登録した事に始まります。